安全のために
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北大祭期間中に安全に過ごすために参加団体の皆様には以下の内容にご理解ください。特に下記の4点については留意していただくようお願いいたします。
- 北大祭期間中、昼間はテント・教室内で作業するため、通常時よりも温度・湿度が高くなります。その一方で、夜間は急激に冷え込みますので、寒暖差で体調を崩しやすい環境になることが予想されます。また、例年北大祭期間中に雨が降ることも珍しくありません。無理をせず、適度な休憩や水分補給を行うとともに、寒暖差への対応ができる服装や雨天時の備えを行うなどして、体調管理を徹底してください。
- 作業を行う場所や周囲の状況に危険がないことを確認し、安全な環境で作業を行うようにしてください。特にガスコンロや電気機器など熱を発するものを使用する際は、やけどに十分注意してください。
- けがをした場合は、お近くの青緑色のスタッフジャンパーを着た北大祭スタッフまたは高等教育推進機構N204北大祭事務局室(以下、N204北大祭事務局室)まで連絡してください。
- 北大祭期間中は、軽度のけがの手当てや一時的な休養のために、高等教育推進機構N141・N142に休養室を設置しています。利用する際には、N204北大祭事務局室まで連絡して下さい。また、各案内所には軽度なけがの処置ができるファーストエイドキットがあります。
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ガソリンの購入方法
大学構内でのガソリンの販売は行っていません。周辺のガソリンスタンドを利用してください。ガソリンを持ち運ぶ場合、必ずガソリン携行缶を使用してください。北海道大学生活協同組合のレンタル用品を利用している団体に対しては、発電機貸出時に発電機1つに対してガソリン携行缶1個が貸し出されます。
セルフサービスのガソリンスタンドで、利用客自身がガソリン携行缶に給油することは法令により禁止されています。必ず店員の方に給油してもらってください。また、その際学生証の提示が必要となりますので、忘れずにご用意ください。
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最寄りのガソリンスタンドについて
ENEOS北19条店(北19条西5丁目)
営業時間 |
6月7日(金)・6月8日(土) |
8:00~19:00 |
6月9日(日) |
休業 |
ENEOS北10条店(北10条西3丁目)
営業時間 |
6月7日(金) |
7:30~20:00 |
6月8日(土)・6月9日(日) |
8:00~19:00 |
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ガソリンの取り扱い
- ガソリンを道端に撒いたり、水道に流したりしないでください。
- 携行缶の蓋は、中身の量に関わらず、しっかりと閉めてください。
- 携行缶は、テント内で直射日光の当たらない安定した地面に、直接置いてください。直射日光が当たらないように日除けになるものを用意してください。
- 携行缶の近くで火気器具・電気機器を使用しないでください。
- 携行缶の保管場所(テント内)は換気をよく行ってください。
- 携行缶内のガソリンはできるだけ早く使い切ってください。
- 携行缶の返却の際には、ガソリンが中に残っていてもそのまま返却してください。
- ガソリンがふきだす可能性があるので、蓋を開ける際は必ずその前にガス抜き(エア抜き)を行ってください。
- ガソリンがこぼれたり漏れたりした場合は、近くにある可燃物を遠ざけ、発電機を停止し、 よく換気してください。引火・爆発の危険があるため、近くで火気器具や電気機器を絶対に使用しないでください。また、量にかかわらず必ず近くの北大祭スタッフに伝えてください。
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ドラムコード
- 火災防止のため、ドラムコードは完全に伸ばした状態で使用してください。伸ばさずに使用した場合、コードが発熱して発火・断線する可能性があります。
- 雨天時はドラムコードをテント内に置いてください。
北大祭期間中、消火器設置区画に指定された区画に消火器を設置します。各団体でもよりの消火器設置区画を最低2か所把握しておいてください。
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消火器設置区画
IFFブロックには、以下の区画に消火器が設置されます。
フィリピン(IFF2)、インド(IFF4)、ウズベキスタン(IFF6)、インドネシア(IFF8)、エチオピア(IFF9)、ザンビア(IFF11)、ナイジェリア(IFF12)、ネパール(IFF14)、パキスタン(IFF16)
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消火器設置区画の注意事項
- 消火器と消火器設置区画証を6月7日(金)にHUISAテントで配付するので、消火器設置区画を使用する団体は、テントの前面などの、来場者や他団体からよく見える場所に掲示してください。掲示には養生テープまたはマスキングテープを使用してください。
- 消火器設置区画証の掲示場所についてはD-Booklet 2024のP.11「掲示物」を参照してください。
- 配付時には消火器に異常がないかを団体の方に確認していただきます。返却時には配分所にて、北大祭スタッフが確認を行います。
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消火器・消火器設置区画証の配付
貸出日時 | 6月7日(金) ~12:00 |
貸出場所 | HUISAテント |
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消火器・消火器設置区画証の返却
返却日時 | 6月9日(日)17:00~19:00 |
返却場所 | HUISAテント |
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保管時の注意
- 消火器に強い衝撃を与えないでください。
- 消火器は非常時にメインストリートからすぐに位置を確認でき、使用できる場所に設置してください。
- 水のすぐ近くなど、錆びる恐れのある場所に設置しないでください。雨天時はテント内に設置してください。
- 不安定な場所に設置しないでください。
- 非常時にすぐに消火器を持ち出せるよう、団体構成員は必ず消火器の位置・使用方法を把握しておいてください。
- 消火器設置区画に指定された団体は、営業を終えたとしても、17:00まで自区画で消火器を管理してください。
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罰則
以下の場合はその消火器を管理していた団体に、代替品購入代として6,000円を支払っていただきます。
- 消火器を紛失・破損・故障させた場合
- 本来の目的以外での不適切な使用を行った場合
- 返却時、消火器に不適切な使用による異常が確認された場合
※火災発生時はためらわず使用してください。
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消火器の持ち方
運搬時
黄色の安全栓には触らないでください。首元を持って運んでください。
使用時
- 黄色の安全栓を引き抜いてください。
- ホースを外して火元に向けてください。
- レバーを強く握って噴射してください。
スレート板とは火気器具や電気機器の使用に伴い発生した熱によって机などが焦げることを防ぐために、火気器具や電気器具の下に敷いて用いる耐熱ボードのことです。
机の上で高温になる機器を使用する場合、必ずスレート板を敷いてください。ただしスレート板だけで完全に断熱できるわけではありません。
スレート板のサイズ | 横60cm×奥行45cm |
北大祭事務局が貸し出す児童用机のサイズ | 横60cm×奥行40cm |
配付
場所 | HUISAテント |
配付日時 | 6月7日(金) ~12:00 |
返却
場所 | HUISAテント |
返却日時 | 6月9日(日) ~19:00 |
※配付数については屋外火気器具等使用申請をもとに北大祭事務局が決定します。
スレート板を使用する場合、以下の事項を遵守してください。
- スレート板の焦げや汚損を防ぐため、必ずスレート板にアルミホイルを巻いて使用してください。なお、アルミホイルは各団体で用意してください。
- スレート板に装飾をしないでください。
- 机などに損傷を与えないよう、各団体で配慮してください。
- 七輪などの炭火を使うような火力の強い火気器具を使用する屋外団体は、スレート板ではなく、コンクリートブロックを使用してください。
- スレート板はもろく破損しやすいため、取り扱いには十分に注意してください。破損してしまった場合は交換しますので、破損したスレート板をもって屋外配分所まで来てください。
- スレート板を切る・装飾するといった加工はしないでください。
毎年、北大祭期間中の盗難被害が相次いで報告されています。北大祭実行委員会では北大祭期間中に起こった盗難について、盗難場所に関わらず一切の責任を負いません。貴重品の管理者を決めたり、機材・物品の見張り番を付けたりするなどして団体・個人で責任をもって金銭や物品の管理をしてください。
例年、「ツケ」と呼ばれる後払い行為などによる金銭トラブルが報告されています。北大祭ではこのような後払い行為は禁止となっています。後払い行為が発見された場合は処分の対象になる可能性がありますので、ご注意ください。また、北大祭実行委員会では金銭トラブルに関して一切の責任を負いません。模擬店ガイドの取り扱いについてもご注意ください。